味の素スタジアムの座席 子連れが座りやすい場所は?ヴェルサポ調べ

東京ヴェルディユニフォーム 東京ヴェルディ

東京ヴェルディのサポーターになって10年。初めてサッカー観戦で味の素スタジアムに行ったのは、東京ヴェルディが大好きだった旦那とでした。結婚してこどもができても、ずっと味の素スタジアムに行くことは続いています。

そんな我が家は、こどもが生まれる前からバックスタンド側で観戦していたので、今でもずっと同じ場所で観戦しています。しかし、いまさらですが子連れの場合は、どこの席で見るのがいちばんいいのか、ふと疑問に思ったので、今回は味スタの座席について詳しく調べてみました。

味の素スタジアムの収容人数と東京ヴェルディの平均入場者数

味の素スタジアムの収容人数は48,999人です。2019年東京ヴェルディの平均入場者数は、およそ5,300人でした。一方、ホームスタジアムが同じ味スタの、FC東京の2019年の平均入場者数は、およそ30,000人。浦和レッズ戦では40,202人も来たそうです。比べるとすごい差ですね~。ヴェルディの場合は、1階席だけでも余裕をもって座ることができるので2階席(上層席)がありません。だから、同じスタジアムでも、東京ヴェルディとFC東京では、座席の種類や値段が違うんですよ~。

味の素スタジアム、座席の種類と説明

味の素スタジアムにはおよそ7種類の座席に分けられています。
座席の名前を簡単に説明をしていきます。(書いてある値段は、Jリーグチケットで前売り購入する場合です)

プレミアムペアシート(13,300円)
メインスタンドのほぼど真ん中。文字通りプレミアムな座席です。ペア席なのでデートや記念日など特別な人と特別な日を過ごすときにおすすめ。スタジアム内の飲食店売店で使用できる2,000円分のお食事券付き。

私は何年か前に、1度だけプレミアムペアシートに座ったことがあります。そのときはお食事券ではなくお弁当を出してくれました。お弁当でお腹いっぱいになってしまいスタジアムグルメが楽しめないので、お食事券はいいですね。イスにはそれぞれひじ掛けがついているので、お弁当も置けました。
座席とお弁当

プレミアムペアシートからの眺め
スタジアム座席

メインSS指定席(ホーム側/ビジター側)(4,300円)
指定席なので座席確保の心配がありません。ヴェルディ戦での指定席は、プレミアムペアシートとこのSS指定席のみとなっています。

メインA席(ホーム側/ビジター側)(2,900円)
メイン側の角よりの席です。自由席なので、見やすい高さの席を実際に自分で見て選べるのがいいですね。

バックB席(2,700円)
メインの反対側にある、いわゆるバックスタンド側です。見やすさはメインと同じです。ホーム側とアウェイ側はロープで仕切り、お互いが入れないようになっています。

バックB席からの眺め
バックスタンド座席
味スタは、基本的にホーム側とアウェイ側は、出入口が分かれていて、座席も仕切られています。コンコース内はつながっているので移動できますが、ホーム側の一部では、アウェイのユニフォームやグッズを身につけて入れないゾーンがあります。

スポンサーリンク

ホーム自由席(2,200円)
いわゆるゴール裏と言われている席です。ヴェルディサポーターは、ゴール裏が子供から大人までみんなが楽しく・熱く応援できるエリアになることを目指しています。

初めての人や、応援に興味はあるけれど、いきなり参加する勇気がない。という人のために応援体験ゾーンがあります。応援のやり方をやさしくレクチャーしてもらえて、気軽に応援に参加できるようになっています。また、ホーム自由席でもはじの方ならば座って観戦することもできますよ。
スタジアムの観客

※ホーム自由席ファミリーゾーン
バックスタンド寄りのホーム自由席は、小学生以下のお子様連れ限定のファミリーゾーンになっています。こどもが騒いだり動き回って周りに迷惑をかけちゃう心配も、気を使う大変さもファミリーゾーンなら心配いりません。

ビジター自由席(2,200円)
アウェイのゴール裏です。アウェイのサポーターが多いと、たまに2階席が開放されます。

ピッチサイドシート(4,300円)(前売り販売のみ)
バックスタンド側のピッチの外から試合を間近に見ることができます。席を離れてはいけないので、小さい子には不向きです。わが家も息子がもう少し大きくなって、選手の足技やテクニックに興味を持つようになったら座ってみたいですね。ボールが飛んでくることもあるので、ボーっとしていたらだめですよ(^^♪

値段のカテゴリーは、「一般」「U-22/シルバー」「小中学生」に分かれています。

22歳以下と65歳以上は、ホーム自由席の場合、1,100円です。一般価格より1,100円安くなります(席種によって安くなる金額は変わります)。小中学生は、600円です。未就学児は、親のひざの上で観戦に限り、大人1名につき1名無料です。座席が必要な場合は、指定席・自由席にかかわらず小中学生のチケットが必要になります。

子連れに向いている席はどこ?

さて、座席の種類や特長をみてきましたが、未就学の子ども連れに最適な席はどこでしょうか?それは、ホーム自由席ファミリーゾーンです。

できるだけバックB席に近いところに座れば、試合全体も見やすいです。通路に近い席が出入りしやすくて安心ですね。フィールドに近い下の方の席だと、ハーフタイムにマスコットキャラたちがフィールドを練り歩いてくれるので、近くで見れてこどもは大喜びです。

小学生以上の場合は、見やすさ重視ならバックスタンド。コスト重視ならホーム自由席のできるだけはじの方です。雨が降りそうな日は、コンコース近くの上の方の席に座ると、屋根があるので濡れませんよ。

まとめ

ヴェルディ戦の場合、集客試合のときにはほぼ席は埋まりますが、普段の試合ならに肩を寄せ合ってぎゅうぎゅうに座ることはめったにありません。ゴール裏も熱狂的サポーターばかりで怖いという印象はなく、とてもアットホームな雰囲気です。サッカー観戦の初心者やこども連れにちょうどいいスタジアムですよ~。我が家も、今度はファミリーゾーンで観戦してみようと思います。
スタジアムと観客

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました