西部緑地公園陸上競技場アクセス（電車）　子連れヴェルサポ体験談

2019年7月14日、4歳の息子を連れて、ツエーゲン金沢のホームスタジアム、「西部緑地公園陸上競技場」に行ってきましたよ～。テレビで新幹線のロボットのアニメを見て以来、息子も私も新幹線が好きになったので、息子憧れの北陸新幹線かがやきで行きました。新幹線はあっという間に金沢に着くので楽ち～ん。

西部緑地公園陸上競技場のアクセス（電車）

我が家は、関東に住んでいるため東京駅から北陸新幹線「かがやき」に乗って、金沢駅まで行きました。時間は約2時間30分かかりますよ。

北陸新幹線には、「かがやき」と「はくたか」がありますが、「かがやき」は全席指定席で、「はくたか」は自由席と指定席があります。また、「かがやき」は停車する駅が「はくたか」に比べて少ないため、金沢に行く場合は、約30分早く到着できます。我が家の場合、スケジュールを先に立てて、到着時間などを考えて交通手段を決めています。到着時間がちょうどよかったのが「かがやき」だったため、乗車予定日の1か月前にしっかり予約しておきました。

0～6歳の未就学児が指定席を利用する場合は、大人の半分の料金がかかってしまいます。なので、親子3人で東京～金沢を指定席で往復すると71,900円となりますが、親の膝の上に座らせればこどもの料金は無料になります。ということで、息子は6歳までは膝の上に座ってもらうことにします。でも、最近大きくなってきたから膝の上に乗せるのも結構きついんですよね。

ちなみに「はくたか」の自由席の料金は13,850円です。自由席であれば、0～6歳の未就学児がひとりで席を使用してもこどもの料金は無料です。往復の料金は大人2人分の55,400円で3人並んで座ることもできます。自由席のほうがお得ですが、こどもは無料なので混雑して立ち客が出てくるようなら席は譲り合うのがマナーかもしれませんね。

より早く快適に行くなら「かがやき」、コスト重視なら「はくたか（自由席）」とその時の状況で使い分けるといいですね。

北陸新幹線といったら、2015年に長野‐金沢間が開業し、E7系が東京‐金沢間を結んだので、東京からも行きやすくなりましたよね～。3月15日にたまたま東京ヴェルディ対ツエーゲン金沢戦があったので、記念すべき開業日にかがやきに乗りましたよ。金沢駅のあたたかいお出迎えがとても印象的です。

西部緑地公園陸上競技場　最寄り駅は？

西部緑地公園陸上競技場の最寄り駅は、JR金沢駅です。新幹線の到着駅が最寄り駅だと、乗り換えなどがなくてアクセスが楽ですね。JR金沢駅に着いたら、西部緑地公園陸上競技場まではバスを利用します。

西部緑地公園陸上競技場　バスで行く方法とは？

西部緑地公園陸上競技場へ行くには、シャトルバスが出ています。また、路線バスで行く方法もあります。

金沢駅金沢港口（西口）を出たら左側の先に１番乗り場があります。１番乗り場は高速乗合バスが発車するところですが、試合の日は、その場所にシャトルバスが止まっています。約16分で西部緑地公園内まで行けます。試合開始3時間前より数便運行しています。運賃は、大人400円、こども（6歳以上）200円、電子マネーは使用できません。帰りは、シャトルバスを降りたバス停から乗車します。

西口を出てすぐ右側7番乗り場、北鉄バス 「【52】済生会病院経由　下安原行き」に乗車します。12番目の停留所「袋畠（ふくろばたけ）西部緑地公園前」下車後、徒歩約5分。所要時間は合わせて約20分、運賃は大人300円、こども（6歳以上）150円です。

東口を出て右側のいちばん奥にある11番乗り場、北鉄バス「【56】白菊町（しらぎくちょう）　済生会病院行き」行に乗車します。15番目の停留場「西部緑地公園」にて下車。所要時間は28分、運賃は大人360円、こども（6歳以上）180円です。

路線バスに関しては、1時間に1本もありません。また、シャトルバスの本数も決して多いとはいえません。我が家はタイミングよく発車ギリギリのシャトルバスに乗ることができましたが、乗り遅れるとしばらく待つことになります。運行時刻は試合ごとに変わるので、ツエーゲン金沢の公式HP「スタジアム直行シャトルバス運行」のお知らせで、時間をよ～く確認しておきましょう。試合ギリギリになって間に合わなそう場合は、タクシーを使うのも手ですね。

シャトルバス乗り場は西口バス停の端の方であまり目立たず分かりにくいです。しかし、ヴェルディ戦のときは、西口を出るとすぐに「ツエーゲン金沢おもてなし隊さん」が、親切にシャトルバス乗り場まで案内してくれて、手作りの水引ストラップをプレゼントでもらいました。水引のひもはヴェルディ戦に合わせた緑色でした。また「どうぞ金沢旅行を楽しんでください♪」というメッセージからもやさしさが伝わってきてうれしかったです。

まとめ

シャトルバス待ちでなどで少し時間を持て余してしまったら、東口にある金沢駅のシンボル「鼓門（つづみもん）」や「噴水時計」を見に行くといいですよ♪金沢駅は、アメリカの旅行雑誌『トラベル&レジャー』web版にて「世界で最も美しい駅」の一つに選ばれているくらい魅力のある駅です。間近で見る鼓門はとっても迫力があります。