シティライトスタジアムのアクセス。子連れヴェルサポ体験談

コインロッカー 岡山戦

2019年4月28日4歳の息子を連れて、ファジアーノ岡山のホームスタジアム「シティライトスタジアム」へ行ってきましたよ~。子連れでの自宅がある北関東から岡山まで新幹線4時間の旅。不安しかない状況でしたが、シティライトスタジアムが楽しくて疲れも吹っ飛びました♪

シティライトスタジアムのアクセス 新幹線のぞみの場合

東京駅から岡山駅まで距離723.9㎞、時間は約3時間15分です。東海道・山陽新幹線のぞみの片道大人ひとりの値段は、自由席は16,600円、指定席は17,660円、グリーン車だと23,730円です。息子は未就学児のため、親の膝の上に座れば無料ですが、座席と使うなら大人半分の運賃がかかります。また、グリーン車の場合、乗車券・特急券は大人の半額ですが、グリーン券は大人と同額になります。

我が家は、行きはグリーン車で帰りは指定席に乗りました。なぜ、グリーン車にしたかというと、指定席のチケットが取れなかったためです。新幹線(指定席)の予約できるのは、乗車予定日の1か月前の朝10時からですが、すっかり忘れてしまい、翌日予約をしようとみどりの窓口に行ったら、指定席はすでに完売していました。自由席は予約は必要ありませんが、席を確保できる自信がなかったため、グリーン車で行くことに。グリーン車もほぼ満席で、離れた席しか取れませんでした。特にゴールデンウィーク中ということもあったので、予約が取りにくかったのだと思いますが、希望の席を確実に取るためには、乗車予定日の1か月前に予約を取ることをおすすめします。帰りの予約は忘れずに1か月前10時に予約を取ったため、指定席をゲットすることができました♪

シティライトスタジアムアクセス 新幹線のぞみの車内の様子

休日だったため、グリーン車も帰省や旅行に行く人たちで和やかな雰囲気でしたが、やはり普通車よりは静かです。4歳なので、オムツ替えや泣き出す心配はありませんが、声が大きかったり、おもちゃをガチャガチャさせる音は車内に響きます。また、私の膝の上に座っているので、身動きも取りにくく、終始緊張しっぱなしでした。唯一、通路席だったので隣の席の人に迷惑をかけることなく移動できるのが救いでした。こどもが飽きてきたころを見計らってデッキに行き、外を眺めたり気分転換ができました。ちなみに、のぞみのグリーン車の肘掛けは固定されています。肘掛けを上にあげて、大人2人の間にこどもを座らせることはできません。自由席とは違うので注意ですね。
座席
せっかくのグリーン車なのにその快適さを味わうことができないとは・・・。料金は高いし、周囲に迷惑をかけないように気を遣うので、子連れでのグリーン車利用はもったいないですね。今回は予約が取れなくて仕方ありませんが、あえてグリーン車を選ぶ必要はないと思います。

自宅から東北新幹線で1時間ほどかかるので、のぞみと合わせて合計4時間。ようやくJR岡山駅に到着しました。
駅と銅像

シティライトスタジアム 最寄り駅は?

シティライトスタジアムの最寄り駅は、JR岡山駅です。新幹線から在来線に乗り換える必要がないため、アウェイサポーターが行く場合もアクセスが楽です。

シティライトスタジアム岡山の住所

シティライトスタジアムの場所は、「岡山市北区いずみ町2-1(第一種公認陸上競技場)」です。岡山市内の駅から比較的近くにあるため、周りは建物や住宅が密集し、幹線道路もそばを通っています。賑わっている町の中に、豊かな緑が広がる運動公園がある感じです。ファジアーノ岡山の2019年平均入場者数は9,440人なので、J2リーグ内ではかなり多いです。試合日は、その岡山サポーターがみんなこの公園に集まるので、スタジアム周辺はますます賑わっていました。

シティライトスタジアム 徒歩で行くには

シティライトスタジアムまで徒歩で行く場合は、JR岡山駅運動公園口(西口)から北へ約1,500m、約20分かかります。西口すじ(市道奉還町駅元町2号線)という道を進むと、清旭町と清心町交差点が見えてきます。そこから国体筋(国道53号)を進むと、スタジアムのある運動公園が左側に見えてきます。どの道も大きな通り沿いなので、迷うことなくスタジアムに行くことができます。この国体筋沿いには、ファジアーノオフィシャルショップ「ファジスクエア」もあるので、立ち寄ってみてもいいですね。
交差点
清心町交差点の写真

スポンサーリンク

4歳の息子を連れて歩いたら25~30分で運動公園入口に着きました。最初は歩けて楽しかったようですが、15分くらい歩いたらバテてしまい、あめなどのおかしで釣りながら歩かせた感じでした。今回は歩いてみましたが1.5㎞は歩くとやっぱり遠いです。バスが通る道路の歩道を歩いているので、疲れたらいつでもバスに乗ることはできますが、途中乗車だと、すでに駅からバスで行く岡山サポーターでいっぱいになっている場合もあるので、小さいこどもを連れて行くなら、駅からバスの乗るのがおすすめです。我が家は、スタジアムの雰囲気やイベントを楽しみたいので、だいたい2時間~2時間30前にはスタジアムに着くように予定を立てていますが、この時間なら、バスでも歩道を歩くのもそこまで混みあっていないので、小さい子を連れていても自分たちのペースで動けて安心ですよ。

シティライトスタジアム バスで行く方法と最寄りのバス停は?

シティライトスタジアムの最寄りのバス停は、西口・東口にかかわらず同じ「スポーツセンター前」となります。
JR岡山駅運動公園(西口)からバスで行く場合
バス停「岡山大学・岡山理科大学(47)」行に乗車します。4つ目の停留所が「スポーツセンター前」です。乗っている時間は約3分で料金200円です。「スポーツセンター前」のバス停は、スタジアムがある運動公園の一番手前の入り口で降りるので、そこから3分くらい公園内を歩いていくことになります。次の停留所「岡山放送前」で下車すると、スタジアムの目の前で降りることができますよ。バスの本数は、だいたい20~30分に1本なので、もしバスが出発したばかりだったら歩いたほうが早く着く場合もあります。
JR岡山駅後楽園口(東口)からバス行く場合
バスターミナル7番乗り場のバス(「津高台団地・半田山ハイツ」行き、「岡山医療センター国立病院」行き、「吉宗経由辛香・免許センター」行きのいずれか)に乗車します。6つ目の停留所が「スポーツセンター前」です。乗っている時間は約7分で料金は200円です。バスの本数は、30分に1本のため少なめです。タイミングが良ければ東口から乗るのも手ですね。東口駅前には、岡山のシンボル「桃太郎像」があります。6月1日は「岡山市民の日」なので、その直近の試合の場合、桃太郎像がファジアーノのユニフォームを着ていることもあるそうです。普段とは違う桃太郎像は、ぜひ記念に写真を撮っておきたいですね。

シティライトスタジアム周辺の様子

シティライトスタジアム(通称:Cスタ)は、岡山県総合グラウンド内にある陸上競技場のため、スタジアム周辺は運動公園のようになっています。このCスタのような、総合グラウンド内にあるスタジアムの場合は、敷地内に入れば車が通ることもなくのびのび歩くことができるし、遊具があったりするので、早めに着いても、こどもも楽しめていいんですよ~。
公園
スタジアム近くの多目的ひろばに、ブランコや木でできた遊具、ジャングルジムがあります。
ブランコ
遊具はスロープや滑り台、固定されている鎖の橋があり、小さい子が楽しめるものとなっています。
木のアスレチック
ほかにも、サッカーのイベントで新幹線の乗り物がありました。線路の一周が結構長くて、木の間を抜けたりするのでとても楽しそうです。しかも無料で乗れます。スタジアムは再入場可能なため、座席を確保した後でも遊ぶことができます。大きいこどもたちはサッカーなどをして遊んでいましたが、十分にスペースがあるため、ボールが飛んでくる心配はなく、安心して遊ぶことができます。
電車ののりもの

まとめ

シティライトスタジアム行くときは、混雑に巻き込まれないように早めに行くようにしたほうがいいですね。早くついても敷地内で遊べるので退屈することはなさそうです。シティライトスタジアムの周辺はにぎやかで雰囲気がよくとても居心地がよかったです。グラウンド

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました