サッカー観戦に行くことになったけど「何を着ていけばいいの？」「みんなはどんな服装でサッカー観戦しているの？」「ユニフォームって必要？」などなど初めてのときって分からないことだらけですよね。サッカー観戦をするスタジアムとはどんな場所なのか簡単に説明し、どんな服装が適しているのかポイントに分けてみました。
サッカー観戦の服装ポイント①動きやすい服
サッカー観戦をするスタジアムは、最寄り駅や駐車場から徒歩で10分くらいかかるところがほとんどです。そして、スタジアム自体もとても広いためたくさん歩きます。座席はどの席からも見やすいように高低差があるので、急な階段になっているところばかりです。スタジアムによっては2階3階まであるようなところもあるので上り下りが大変！一度座席に座れば終わりというわけではなく、スタジアムグルメを買いに行ったり、トイレにいったり。サッカー観戦はただ座って観ているようなイメージですが、それ以上にたくさん歩きます。そこでポイントは、動きやすい服装です。
動きやすい服装ってどんなの？
デニムなどのパンツスタイルが定番です。このスタイルなら、まず、困ることはありません。スカートでも丈の長さを気を付ければ大丈夫です。ひざ丈やミモレ丈くらいの長さならさほど問題ありません。スタジアムによっては運動公園内にあったりするので、公園の芝生に座ることもあります。汚れても大丈夫（洗濯が簡単・目立たない色）なものだとなおいいと思います。靴は、スニーカーやぺたんこ靴がおすすめです。履きなれていて歩きやすく、長時間履いていても疲れにくい靴を選んでくださいね。
☹ミニスカート・マキシ丈スカート（傾斜があるスタジアムには不向き）
☹ヒールの高い靴・新品の靴（靴擦れの恐れあり。歩くのが億劫になり楽しさも半減。）
9月下旬の栃木ＳＣ戦。雨予報のため長靴履いています。
サッカー観戦の服装ポイント②温度調節がしやすい服
サッカー観戦をするスタジアムは屋外の施設のため、一日の中でも温度差が出てきます。Ｊリーグの試合の場合は、夏場以外は14時頃試合開始になので、お昼前にスタジアムに着くことが多いです。昼間は太陽が出ているので暑く感じても、試合が終わる16時過ぎには、日が落ちてきて急に気温が下がることもあります。天候にとても左右される場所です。そこで、ポイントは温度調節をしやすい服です。
温度調節をしやすい服ってどんなの？
1枚で暖かいトップスよりも「長袖Ｔシャツ＋薄手の上着（パーカーなど）」の組み合わせにすると、暖かい昼間は長袖Ｔシャツ、寒くなってきたら上着を着ることができます。そのときの気温に合わせて温度調節ができるので、どの時間帯も快適に過ごせますよ。
【9月に厚手のトレーナーで失敗】
9月下旬、東京ヴェルディの試合を観に、味の素スタジアムへ行きました。自宅を出る朝の時間帯はまだ曇っていて寒かったので、厚手のトレーナーを着ていきました。しかし、お昼ぐらいになると晴れてきて気温が上がり、直射日光を浴びて暑くなりました。厚手のトレーナーの中はキャミソール１枚のため脱ぐこともできず、腕まくりをしてしのぎましたが、周りは長袖Ｔシャツ１枚で快適に過ごしていてうらやましかったです。
【10月にニットのポンチョで失敗】
かわいいからという理由でニットのポンチョを着て行ったときもありました。その日は北風が強く（高台にあるスタジアムだとさらに風が強い）、ニットの網目の隙間から風が通り抜けて、いや～寒い寒い。ポンチョなので上着を着ることもできず、試合中ずっと耐えているのは、まるで修行をでした。
サッカー観戦はユニフォームがマナー？？
「サッカー観戦に行くなら、ユニフォームを着ないとだめなの？」と、サッカー観戦に初めて行くときに気になるところですね。別にそんな決まりはないので普段着で大丈夫ですよ♪デートだったり、子連れファミリーがレジャー感覚で来ていたり、意外と気軽に行ける場所です。ユニフォームやチームカラーの服を着ていない人もたーくさんいます。そして、それをサポーターたちがとやかく言うことはありませんし、（いい意味で）気にもしません。
私が初めてサッカー観戦に行ったときは、もちろんユニフォームとかグッズは持っていないので普段着で行きました。その時のスタジアムのお祭り感がとても楽しくて、それからリピーターです。グッズ売り場でシュシュを買ったときは、サポーターの一員になった気がしてとても気分が上がりました。そうやって徐々にチームグッズを増やしていくのが楽しいですよ～。
まとめ
サッカー観戦の服装は、ちょっと背伸びしてオシャレなファッションではなく、動きやすく快適に過ごせるかが大事なポイントです。もしリピーターになったら、チームカラーを意識したり、ユニフォームやグッズなどを取り入れるとコーデが楽しくなりますよ♪
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