サッカー観戦の持ち物。雨の日の子連れ編(完全版!!)

バッグ 持ち物

私は旦那と5歳の息子を連れてよくサッカー観戦に行きます。サッカー観戦で、いちばん厄介なのは雨が降ることですね。ほとんどのサッカースタジアム屋外なので、試合中、雨が降ると濡れてしまいうのがつらいんです。でも雨の日に行くという人は、持ち物は最低限に減らして、動きやすいようにしておくといいですよ~。雨に当たっていると寒くなるのでこどもが風邪をひかないかヒヤヒヤです。
雨の日

サッカースタジアムに屋根付きが少ない理由

サッカースタジアムは屋根付きのスタジアムが少ないです。なぜなら、サッカーは天然芝を使用しているため、芝の育成で日光が必要だからです。野球は人工芝だからドームでも問題ないんですよ~。

雨の日に濡れない屋根付きサッカースタジアムは?

札幌ドーム(コンサドーレ札幌のホームスタジアム):完全屋内。冷暖房完備。
昭和電工ドーム大分(大分トリニータホームスタジアム):可動式の全席覆う屋根付き。

私が行ったことのあるスタジアムでは、デンカビックスワンスタジアム(アルビレックス新潟のホームスタジアム)や、味の素スタジアム(東京ヴェルディ・FC東京のホームスタジアム)の上層席の一部は、屋根付きのため濡れませんでした。ただし風向きによっては濡れる場合もあります。

天気予報で雨に備えて準備するアイテムをチェック

ちゃんと準備をしていなかったから、雨に濡れて大変な目にあった~。とならないように、事前に天気予報をチェックして、雨対策アイテムをしっかり持っていけば大丈夫です。

雨のサッカー観戦。5つの必須アイテム

【レインウェア・ポンチョ】スタジアム内では傘禁止のため、レインウェアは必要です。100円ショップなどで売っている「前開きのレインコート」は、座った時にボタンの間から雨が入ってしまいます。予備として持っていくとき分にはコンパクトでいいですが、たくさん降ってしまったらあまり役に立ちません。

また、座って観るため下半身も濡れやすいので、下(ズボン)の雨対策も必要です。おすすめは、ワークマンなどで売っている上下セットのレインウェアです。アウトドア用ほど高性能ではありませんが、その分値段も手ごろです。

ポンチョタイプもかわいらしくて魅力です。ポンチョタイプの便利なところは、リュックを背負ったままでも着れるというところです。自転車用ポンチョは丈も長く、つば付きのものもあるので、顔も濡れにくいです。便利そうなので購入を検討中です。レインウェアもポンチョも蒸れやすいので、通気性のいいものを選ぶのがポイントです。
レインウエア
息子は、今のところキッズ用のふつうのレインコートを着ています。それで困ったことは今のところあまりないです。しかし、季節問わず雨が降ると寒く感じますが、特に秋は極寒なのでこどもにはスキーウェアがおすすめです。耐水性もばっちりだし、あたたかいので便利だと思います。大きくてがさばるので、行くときから雨が降っているときに着ていくといいと思います。

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【大きなビニール袋(45リットル以上のもの)】雨から荷物を守ります。観戦中雨が降ってきたらすべての荷物をビニール袋に入れておけば安心です。最後は、濡れた側を内側にして濡れたレインウェアや洋服などを入れれば、車の中が濡れずにお持ち帰りできますよ。2枚くらいあるといいです。

【バスタオル・着替え・替えの靴】車で行く場合は、すぐに着替えられるように、手の取りやすいところに出しておくと慌てることがありません。特にこどもは、バスタオルで体をよく拭いて、着替えさせて、温かい飲み物を飲ませて、風邪をひかせないように気を付けましょう。

【折りたたみ傘・ビニール袋】試合中座席では傘をさすことはできませんが、すぐに止みそうな“にわか雨”の場合は折りたたみ傘が便利です。雨が止んだらたたんでしまえて邪魔にならないし、ビニール袋に入れておけばバッグもぬれることはありません。
折りたたみ傘

最近うちでは折りたたみ傘ケースを購入しました。ビニールだと傘の手持ち部分が濡れてしまいます。しかし、折りたたみ傘ケースだと、ケースの内側が傘の水を吸水してくれるので、取り出した時も濡れていません。重宝しています。
傘ケース

【水筒】雨にあたると夏でも寒くなります。温かい飲み物を入れて持参するといいですよ。

雨を甘くみて失敗

忘れもしない2019年9月22日の大宮戦です。その日は雨予報があったのですが、家を出るときはまだ降っていませんでした。

私は荷物が増えるのが嫌で、レインウェアの下(ズボン)を持っていかなかったのですが、試合が開始してすぐに結構の量の雨が降ってきました。持ってきたビニール袋を広げて、ひざ掛けのように下半身を覆っていましたがほとんど意味はなく、下着まで雨でびっしょりぬれてしまいました。そんな状況では、もう試合なんて目に入りません。ただただ、雨でぬれている不快感と、息子が風邪をひいてしまう心配だけが、頭の中をしめていました。もう二度と雨の試合は行きたくないと思うほど、悲惨な思い出です。

まとめ

雨の日は、めんどくさがらずにしっかり準備をすることが大切です。雨で地面が濡れて、ボールが弾まない状況で、選手たちがボールを運ぶテクニックの高いプレーが観れたり、雨にうたれても頑張っている選手やサポーターの姿が心に残る、特別な日にもなりますよ。そして、雨に当たると体温は思っている以上に下がっています。帰ってきたらすぐにお風呂にゆっくりつかって、体を温めて、心を解放させてあげましょう。

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